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ブログと写真とカメラの素敵な関係のためのテクニック集

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[デジカメ撮影講座]    


 自動モード(オートモード)にしておけば、あとはカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで綺麗に撮ることができるデジタルカメラは、その手軽さが魅力の一つです。手ぶれやピンぼけを防ぐといった基本的な撮影術は撮影方法基本講座を参考にしてもらうとして、デジカメにはそれ以外にも様々な機能が用意されています。

 本格的なマニュアル撮影や絞り値といった難しい話はさておき、ここでは「楽しく」撮ることを前提に、デジタルカメラで綺麗に撮るコツを二つだけ紹介します。難しいことではないので、是非活用してみてください!

 

シーンモードを把握する

 ほとんどのデジカメには様々な「シーンモード」という物が用意されており、例えば人を撮影するときには「人物/ポートレート」モード、風景を撮影するには「風景」モード、室内での撮影に最適化されている「パーティー」モードなど、それぞれのシチュエーション下で綺麗に撮影できるように設定がカスタマイズされたモードを使うことができます。

 しかし、そのような便利な機能も、「自分のデジカメにはどんなシーンモードがあるのか」を予め知っていないと活用することができません。例えば、自分のデジカメに「水族館モード」が備わっていたとしても、それを知らなければ、いざ水族館に行った時に「水族館モードを使って撮影しよう!」という発想が出てこないのです。

 そこで、説明書に目を通し、自分の持っているデジカメにはどんなシーンモードが用意されているのかを確認し、頭に入れておきましょう。デジカメの機種によっては「フラッシュをOFFにして」とか「できる限り望遠で」とか、シーン毎の簡単な注意書きが書かれていることもあるので、覚えるのが無理だとしても、軽く目を通しておくと良いでしょう。(今は覚えることが無理だとしても、そのうち興味がわいてくれば自然と覚えることができます。)

 たいていの場合、シーンの切替は簡単に操作できるようなインターフェースになっているはずなので、積極的に切り換えて使っていきたい。機種によっては大量のシーンモードが用意されていて、かえって使いづらいと感じることもあるので、購入前にチェックすると良いだろう。

 もし、シーンモードをなかなか覚えることができないという時は、自分が買った機種のパンフレットに目を通すことをお勧めします。大抵の場合、性能解説のページに、どんなシーンモードが用意されているかが、カラー写真入りで解説してあります。文字だけを見て記憶するのと、写真を一緒に見て記憶するのを比較すると、記憶のし易さには雲泥の差があるため、そのページに目を通しておくだけでも、実際の撮影の際に「あれ?こんな撮影シーンに似てるシーンモードってなかったっけ…?」と、思いつくことができます。

* ちなみに、「人物モード」で車を撮ってみたり、「スポーツモード」で室内にいる赤ちゃんを撮ったりと、シーンモードをその内容に縛られることなく、色々と活用することで、意外と綺麗に撮れたりします。ですが、このテクニックは中級者以上向けなので、まずはシーンモードを積極的に使うことだけ、気を付けてみてください。

 

 

露出補正を使ってみる

 「露出補正」という言葉を聞くと、何だか難しそうなイメージですが、要は「明るさ」のことです。撮影時にどれだけ光を取り込むか設定することにより、明るく写したり、暗く写したり調整することが可能になります。

 シーンモード切替と同じぐらい素早くアクセスできる露出補正。マイナス側に設定すると暗く、プラス側に設定すると明るく撮ることができる。

 液晶画面を見ながら、もう少し明るく撮りたいという時や、撮りたい物が逆光で黒くつぶれている合などに露出をプラス方向に調整します。逆に、明るすぎて撮りたい物が白飛びを起こしている時や、暗い場所で明るく写り過ぎる場合などは、露出をマイナス方向に調整します。

 露出補正を+0.6にして撮影した場合(左)、画像全体が明るくなったが、ヘッドライト部分が白く飛んでしまっている。露出補正を-0.6にして撮影した場合、画像全体は暗く沈むが、ヘッドライト周りの写りが自然になった(右)。色々と試して納得のいく一枚を撮ってみよう。

 一番手軽な方法は、暗いシーンや明るすぎるシーンで写真を撮る際、「通常の撮影、露出補正を+0.6にして撮影、露出補正を-0.6に設定して撮影」のあわせて三枚撮るようにし、あとから自分の好みの写りになった一枚を選ぶようにすると良いでしょう。

* カメラによっては、一回シャッターボタンを押す毎に自動的に露出をずらした3枚の写真を連続で撮影してくれる「オートブラケット」機能が備わっている場合もあるので、是非活用して下さい。

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