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ブログと写真とカメラの素敵な関係のためのテクニック集

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[デジカメ撮影講座]    


 自動モード(オートモード)にしておけば、あとはカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで綺麗に撮ることができるコンパクトデジタルカメラは、その手軽さが魅力の一つですが、いくらコンパクトデジタルカメラといえど必ずしも毎回綺麗な写真が撮れるというわけではありません。

 ここではそのような失敗撮影を可能な限り減らすコツを紹介します。撮影の際に是非参考にしてください。

 

ピンぼけをなくす

 手軽に撮ることができるデジカメは、全てを自動で行ってくれる反面、たとえば「もう少し手前にピントを合わせたい」というような微調整ができません。実はこういった部分に「便利なのに不便」な罠が潜んでいるのです。

 ピンぼけが起きる理由は、自分がピントをあわせたい対象とは別の対象に、デジカメがピントをあわせてしまっているからです。デジカメはあなたと会話ができないため、あなたが何を写したいのかよく分かっていません。

IMGP0486.jpg
 写したい物にピントがあっていないと、このようにぼんやりした写真になってしまう。

 自動モード(通常モード)にしておくと、デジカメはAiAF(人工知能オートフォーカス)という機能を駆使し、あなたが写したいと思われるモノを探し、そこにピントをあわせます。

 

 この写真では、三本ある三脚のうち、あなたが写したいのは一番右側の三脚だろうとデジカメが判断し、そこにピントを合わせている。大抵のAiAFでは、この緑の枠のように、どこにピントを合わせたのかが分かるようになっている。

 そのピントが合ったモノが、あなたが写したいモノであれば問題ないのですが、そうでない場合は、ピンぼけ写真のできあがりとなってしまうのです。

 

 これを回避するには、「何を写したいか」をカメラ任せにせず、自分が何を映したいのかをデジカメに教えてやれば良いのです。まずはデジカメのAFモード(フォーカスモード)設定を、オートから中央一点に変更します。

 AFモードはデジカメによって様々な種類があるので詳しくはお持ちの解説書を。この写真では、「高速三点AF」が選択されているので、一点(下から二番目)もしくは、スポット(一番下)に設定し直す。機種によっては、マニュアルモードに切り換えないとAFモードの変更ができないものもあるので注意。

 

 次に、撮影方法です。

① 自分が写したいモノ(ピントをあわせたいモノ)が中心になるようにカメラを向けます。

 

② その状態でシャッターボタンを半押しにすると、画面の中心にあるモノに対してデジカメがピントをあわせます。シャッターボタンを半押しにし続けている間中そのピントは維持されるので、そのまま半押し状態を維持してください。

* ピントが合うと、AFマークの形や色が変わったり、「ピッ」と音がなったり、ランプが点いたりしてお知らせしてくれます(詳しくは解説書を)。

 

③ シャッターボタン半押し状態を維持したまま、実際に写真を写したい方向にカメラを向け直し、そのままシャッターボタンをゆっくり深く押し込みます。そうすることで、別の方向にカメラを向けても②のピント状態を維持したまま写真を撮ることができます。

 この例の場合、手前の犬にピントをあわせたまま、風景を中心に据えて撮影することができます。

* 写したいモノを中心にして写真を撮りたいのであれば、③の手順でカメラの向きを向け直す必要はありません。②の手順で、シャッターボタンを深く押し込めばOKです。

 

 もし、「ピンぼけなんかなったことがない!」という場合、あなたとそのカメラのAiAFの相性は良いと言うことなので、設定はそのままにして使いましょう。便利なモノはできる限り活用が基本です。

 

 

手ぶれを防ぐ

 手ぶれが起きる理由は何となく理解できると思います。写している間に、手や体が動いてしまうと、持っているカメラも動いてしまうので写真にブレが生じてしまうのです。より分かりやすい解説が必要な方はこちらのページを読んで下さい

 撮影中に手や体が動いてしまうと、このようなブレた写真になってしまう。

 特に、人間にとっては十分な明るさがあるような室内などでも、カメラにとっては明るさ不足のことが多く、明るさが不足しているとシャッター速度(カメラがシャッターを開けている時間)が長くなるため、手ぶれが起きやすくなるのです。

 

 この手ぶれを防ぐには、「足を肩幅に開き、無駄な力を抜き、脇を締めてカメラを構え、シャッターボタンを押す際には呼吸を止め、ボタンを静かに押し込む」事が基本となっています。

 説明書にも正しいカメラの構え方が書いてあるので、バカにせずに参考にしてみましょう(写真はFujiFilm FinePix Z1)。

 しかし、場合によっては、この程度では手ぶれを回避することができません。そこで、以下の技を駆使しましょう。

 

● 光学手ぶれ補正機能が利用できる機種は、積極的に利用する。

 PanasonicのLUMIXであれば「MODE2」、CanonのIXYやPowerShotであれば、「撮影時」モードの手ブレ補正機能を利用しましょう。ただし、手ブレ補正機能といっても万能ではなく、その補正幅も小さいです。あくまで「手ブレ」を補正するのであって「動き」を補正するわけではないので、撮影時の姿勢などにある程度気を使うことも大切です。

 

● ISO感度を上げる。

 ほとんどのデジカメではISOの設定を変更できるので、ISOを高くして撮影しましょう。機種によっては自動モードだとISOの設定が変更できないので、マニュアルモード等に切り換える必要があります。また、ISOを派手に高くすると画質が荒れるので、前もって各ISOで試し撮りをし、自分にとって許容できる最大ISOをチェックしておくと良いでしょう。

 機種によってはAUTO-ISOといった自動でISOを設定するものもあり、その場合はISOの設定はデジカメに任せてしまった方が良い場合も。

 

● 2秒のセルフタイマーを使う

 シャッターボタンを押し込む瞬間は、一方向に強い力がかかるのでブレが発生しやすくなります。そこで、活用したいのが2秒セルフタイマーです。2秒セルフタイマーを使えば、シャッターボタンを押してから二秒後にシャッターが切れるので、撮影の瞬間にカメラに無駄な力をかけずに済み、それだけ手ブレが発生する可能性を低くすることができます。

 意外と効果があるのがこの2秒セルフタイマー。是非活用して欲しい。

 

何枚か撮影する

 どんな上級者にとっても手ブレは避けられない問題の一つ。そこで、始めから「手ブレはするもの」と割り切って、一つのシーンにつき、3~5枚撮影するようにしましょう。そのぐらい撮影しておけば、一枚ぐらいは手ブレのない写真が撮れているものです。

 特に、撮影後にデジカメの液晶画面で写り具合をチェックして、綺麗に写っていたとしても、、何枚か写しておくことをお勧めします。なぜなら、デジカメの液晶画面は小さいので、ちょっとした手ブレは、手ブレがないように見えてしまうからです。

 

● 壁や柱に寄りかかる

 壁や柱など、固定物に体を寄りかけて撮影するのも意外と効果があります。ただしこれで固定されるのは体のみ。せっかく体を固定しても腕を伸ばして撮影したりすると、腕が揺れてしまうので効果がなくなります。そのため、撮影時にはきちんと脇を締めてカメラを構えましょう。

 

● 光学ズームを使わない

 望遠側(ズーム側)では手ブレの発生可能性が格段に高くなります。手ブレが起きそうな薄暗い室内撮影などでは、できるだけ広角側で撮影するようにしましょう。

 

● フラッシュを使う

 最終手段ですが、フラッシュを使えば明るさが増すので手ブレを回避できます。が、デジカメのフラッシュの光は届く距離が短いため光が届かなかったり、フラッシュの光で雰囲気が損なわれる写真が撮れたりするので気を付けてください。

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